不動産投資ってご存知ですか?
簡単に言うと、不動産をローンを組んで購入し、貸し出し、家賃でローンを返済していくという投資法です。
公務員という肩書を利用すれば銀行の融資を簡単に受けられるため、公務員が行う投資としては不動産が多いようです。
僕はこの投資法を飲み会の会話の中で知り、営業されるがまま購入に至りました。笑
自分で少しでも勉強した上で不動産を始めればよかったと、今ではとても反省しています。
今回は僕の事例を紹介しつつ、今後不動産をどんなマインドで運用していこうかということを書いていきます!
僕がやっている不動産投資は新築区分マンション
僕は新築区分マンション1室のオーナーです。
始めてから知りましたが、You Tube等で「不動産投資」で調べてみると、
絶対に手を出すな!と言われているやつに手を出してしまったようです(汗)
物件は、2018年竣工の鉄筋コンクリート造の物件で、都内のちょっと大きい駅から徒歩5分という好立地。
5階建てで、僕が保有している部屋は3階の1K25㎡のお部屋です。
購入価格3170万円、35年ローン(変動金利)です。
また、サブリース契約という空室時も家賃を保証してくれる契約を結んでいます。
収支はどうなっているの?
毎月の収支計算は以下の通りです。
設定賃料 | 11.20万円 |
ローン返済額 | −9.91万円 |
管理費 | −1.03万円 |
管理手数料(サブリース契約) | −0.97万円 |
修繕積立金 | −0.18万円 |
毎月の収支 | −0.89万円 |
現状、毎月9,000円ずつ出資しております。
が、今後家賃の低下、修繕積立金の上昇がありますので、どんどん収支は悪くなっていきます。。
ちょっと先行きが不安になってきたので、ローン完済までにいくらくらい払うのかシミュレーションしてみました。
※家賃については想定出来ないため、ローン完済時も現在と同じ家賃だったと仮定して計算しました。
経過年数 | 累計出資金額 |
2023年(5年経過) | 55.4万円 |
2028年(10年経過) | 126.9万円 |
2033年(15年経過) | 211.7万円 |
2038年(20年経過) | 308.9万円 |
2043年(25年経過) | 418.3万円 |
2048年(30年経過) | 538.8万円 |
2053年(ローン完済時) | 676.3万円 |
これに、毎年の固定資産税や購入時にかかった経費等を加味すると、合計金額は900万円くらいと想定しています。
この900万円をローン完済後、何年間の家賃収入でプラスにできるか計算してみると、約9年。
マンション購入から44年経つと収支はプラスマイナスゼロとなり、それ以降は家賃収入でプラスに転じていくという概算です。
どんなマインドで不動産投資を続けていくか?
上記のシミュレーションは仮定ですので、この通りになるかは全く分かりません。
ただ、僕がローンを払い終えるまで出資しなければいけないことは確定しています。
「35年間で約900万円出資しなければいけない。」
これだけ聞けば結構損している気がしますが、
「23区内の築35年駅近マンション1室を900万円で購入」
こうしてしまえば、そんなに悪くない案件な気がしませんか??
しかもそのあとは家賃収入を毎月もらえるわけです!
間違いなく、生活費の足しにすることができますね。
僕はこの家賃収入を目当てに不動産を売らずにずっと保有していこうと思っています!
鉄筋コンクリート造ですので寿命として80年くらいは持つと思います。
その前に建て替えの計画がありそうですが。。
まとめ
不動産投資には僕がやっている区分マンションの他にも、戸建て、アパート1棟、マンション1棟など色々な種類があります。
しっかり勉強した上で、きっちり運用出来れば、素晴らしい資産になることでしょう。
僕もそんな将来を夢見て、コツコツローン返済していきたいと思います!
コメント